2010年5月17日月曜日

【TIME】経済危機がもたらすトルコギリシャの融解【日本語訳】



アテネは先の金曜日にトルコによる小さな侵入を受けた。しかしこれは招待をもってもたらされたものだ。トルコの首相RecepTayyipErdogan300強もの官僚や実業家をひきつれてギリシャに訪れた。それは2つの国の元首が歴史的協調の一歩の契をかわすためなのだ。
「歴史家は2つの古代文明と2人の重要な役者が平和と友好関係という2つの道を選んだことを書き記すだろう。」とErfoganは共同のプレス向けの会見でギリシャ首相Papandreouとともに述べた、ギリシャとトルコはともに国民は『パンを食べて』いるからなのだと言う。
経済危機が起こるときはしばしば国粋主義が連呼される。しかしParandreouは短い在任期間の間で国の財政破綻の回避に尽力して、悪い経済ニュースの厳しい世論のシャワーから離れ、ギリシャの歴史的なライバルとの友好関係を公表するに至った。
内閣での会合の間、Erdoganを含め10名ほどだったが、そこで21の2国間の条約が観光から違法移民や経済的協力の多岐にわたって調印された。Papandreouは今回のサミットは過去の問題や難題に関わらず平和と協力関係の基礎となるだろうと述べた。
「過去」は2国間に重くのしかかっている。ギリシャはオットーマンが支配する400年の間からかわれており、帝政が崩壊した後に現れた2つの近代国家は20世紀で手に負えないままだった。大戦や民族浄化や相互不信によるものだ。
今日ギリシャもトルコもNATO下にあるが、いまだなお頻繁にエーゲ海上空をめぐって小競り合いになるのだ。領空や領土の水をめぐっての衝突だ。キプロスではギリシャ人とトルコ人が分断されていて今回の協力関係がはなはだ疑問視されるが、トルコがEUに入るためのちょっとした重要な付け入る隙になっているのだ
しかしPapandreou19992004に外相をしている中での「融解」を見渡していて、Erdoganとともに新しくより開かれたリーダーだと評されている。双方国内事情により軍縮をしたがっていてた。Erdoganは中道的なイスラム系の公正発展党で、トルコ軍と古い有力者たち相手に国内での論争を起こしていた。対するギリシャはユーロとセントの下落の問題に追われていた。すなわちトルコの恐怖に対峙するのは高くついてしまうのだ
 Eurostatによるとギリシャの一人当たりGDPはユーロ圏の中ではとりわけ高いようで、人口は1100万人で通常兵器のバイヤーでもある。
多くの兵器はドイツやフランスといったEU同盟国から買われ、その2カ国はギリシャに対し11兆円の緊急援助の状態として国家の浪費を大幅に削減するように求めている。その緊縮財政プログラムのひとつとしてギリシャは今年の軍事費を25%カットを計画しているがその節約は実行費であって購入費ではない
「我々はいつかトルコがギリシャ半島をとりあげるのではないかと懸念している」とPapandroue。周囲の笑いをうけながら彼は続けて「笑い事ではない、これは我々が真に恐怖していることだ」と
防衛の観点では金曜日のサミットは具体的な活動に踏み切らず生暖かい不明瞭な感が拭えなかった。しかしThessaly大学の防衛の専門家であるChristos Kollias は2人の首相の対話ではどこかフランクなものを感じ取れたと言う。
すべての人が2国間の友好関係をほめたたえているわけではなくそのデタント(緊張緩和)は双方の首相に政治的代価を与えるかもしれない。Papandreouの緊縮政策を5月の6日に強引に通したときの唯一の議会外での身内は極右のPopularOthrodoxRallyのメンバーとギリシャの前任の保守派の外相DoraBakoyannisだけだった。両翼ともに多くが歴史的過ち、民族的少数への弾圧だと非難し、多くのギリシャ人はなおそのより大きい隣人たちを無視する構えだ。
「我々は以前からトルコと話してきた」とChristosNikoliadesは言う。彼は1920年のときにあった人口交換政策の際にトルコ側に残った祖父がポントス系のギリシャ人でありギリシャ議会外への訪問に対して小規模の抗議に参加していたのだが「何も変わらない。トルコと対話することは将に彼らに民主主義を見せるようなものなのだ」

 用語解説
bill 法案を通す、議案を提出する。割と日常的に新聞に出る言葉、名詞とは区別する
foe 敵
immigration 移民、国際化の今知っておきたい単語
thaw 融解、冷戦でもよく使われるこの言葉、政治ニュースなら覚えておきたい
Justice and Development Party トルコの公正発展党、変わった名前ですね。しかし最近日本でもみんなの党やらありますし珍しくないかも
conventional wepone 核以外の通常兵器のこと
take away 追い出す
former 前任の⇔後任の post
far-right 極右 保守派を意味する英語はConservative、左派のLiberalほど一般的ではないですね

難解でもなく短文だったのですぐに訳せました。稚拙どころか意訳のため若干理解できないところもあると思いますが大きく間違ってはいないと思います。混迷を極めるギリシャ問題、2007年には1ユーロ150円だったのが今では114円ほどのユーロ安。そんな中長らく「冷戦状態」だった2カ国間が友好関係を結んだというニュースだったのでこの記事を選んでみました。これからも定期的に訳していこうと思います

2010年5月9日日曜日

MacbookPro 13inch SSDモデルをゲット

いやぁ待ちに待ったMacBookが手に入りました、上海から遠路はるばるようこそ俺のMacbook。下位モデルのMacbookと悩んだのですが自転車での移動が多いので耐久性に定評のあるSSDのCTOで2.4GHzCPUの13インチを選びました。僕これが初Macだったんですよね。最初はもう箱を開けるだけで楽しくて箱は下のような感じ。マカーとも揶揄されるMac信者が生まれるのはiPhoneやiPodでのこの統一感ある外装のためだと思います、だって集めたくなるかっこよさだもんね

箱を開けてさらにジョブズのこだわり「シンプルイズベスト」伝わってくるよう。入っているのはMacbook本体とバッテリーだけ。説明書は裏のほうに隠されているのかな?たぶんないです、iPhoneもそうですが説明書がなくても操作が理解できるのを前提で作られたMacは素晴らしいの一言。

早速電源を起動するとMacのムービーが流れ出す「Welcome」「歓迎」「ようこそ」などと世界の言葉が出てきてグローバル化を感じさせる、うそです。さっさと飛ばしたかったです。その後いろいろな初期設定がありましたが簡単に済みました。これはWindowsでもそうですが最近は簡単にできるよう配慮されてますね。その最中にいきなり画面にブサイク顔が表示されたので誰かと思えば自分の顔でした、相変わらずひどいものです。高須クリニックに行く金をMacbookに使ってしまったからしゃあないです。せめてiSightを使うなら使うといってくれなきゃ。

初期設定が終わり早速いろいろいじってみようと思いましたがなかなか思い通りにいきません。というかSafariを開いてFirefoxとEvernoteをインストールしようとしたのですがやり方がわからない。使っている人はわかると思いますがこれって左から右にドラッグアンドドロップしてインストールするんですね、Vistaやwin7ではUACでyesを押すだけだったので少し不思議な気分。あとFirefoxからアドオンをDLしたはいいがその設定をどこからしていいやらわかりませんでした。というのもwinなら左上に「ファイル」「表示」「編集」ってあるとおもうのですがMacだと上のタスクバー?のようなところに表示されるようですね。それに気付かずMacではFirefoxが使えないとばかし思ってました。あとMacではショートカットキーが度々表示されるのですがよくわからないマークなのでどこを押せばいいのやら...。Shiftキーが矢印の上っぽいマークなんです。どうも私は説明がヘタですね、すみません。しかしここまでマイナス点(?)のようなことばかり書き連ねましたがいいこともあります。MacのJISキーボードでは変換がわかりやすい。スペースキーの右が日本語入力、左が半角英数字に一発で切り替えられます。これのおかげで入力のミスが防げそうです。

まだ使い始めたばかりでなにも分からない状態ですはい。加えてたぶん使うソフトがDropBoxやEvernoteなどの最近流行りのクラウドサービス 、Googleなどもカレンダーやメールで使いますね。ですのでフォトショなどの専用ソフトどころかMailやiCalも使うかどうかわかりません。なんらかの方法で同期を図るでしょうけど。果たして俺Mac買った意味あるのかな?グラフィック能力はさすがです。Youtubeのちょっと重いビデオもしっかり見れます。SSDも想像以上に快適です。速いときは再起動が10秒以内に終わります。信じられない爆速ですよね。今やこれが10万円ほどで買えるようになったのですからいい時代になったものです。「最近の若者は不景気で財布が貧しくてかわいそう」などいわれたりしますがこれが30年前に買えたのならそのとおりですが不景気でもiPhoneやMacbookを使えるだけで僕の幸福度は10点満点で12点ですね。時代はお金で買えません。

毎日使っていくので新しい発見があればまたブログやTwitterに流します。ブログの更新自体まだ慣れていないので書体やレイアウトや写真の投稿のしかたが下手ですがお許しください。それではまた

2010年5月3日月曜日

勝間VSヒロユキを観戦

 感想としては収穫ゼロに尽きますね。ネタとして勝間氏の憤慨顔を見るのは非常におもしろいですけどそれ以外でこの番組で得たものはなかったですね。「写像」意味を訊くヒロユキ氏の質問に対して「だめだこりゃと投げ捨てる彼女はどうも自分の意見に始まってそれに収束しがちに見えました。頭の良い人なら写像なんて数学的用語を使わないしそもそも他の言葉に言い換えることもできるはずです。

しかしヒロユキ氏の勝間さんの意見を聞いての反論を聞いていくつか気づいたことならあります。メディアや大学の教授からは最近の若者は起業しなくなったという意見を聞きますがそもそも日本でいつ起業が多かったことかということです。今龍馬伝をNHKでやっていて岩崎弥太郎が作った三菱は幕末~明治のことですし財閥系の企業が作られたのはたいていこのころです。住友も貸金庫をしていることから銀行業など商事などに派生していったようです。それから朝日や毎日などが大阪でできたり戦前に松下が現Panasonicを作ったりと日本ではポツポツとそういう特異な人々が現れて世の中にセンセーションを起こすというのが常となっています。最近ではホリエモンや孫さんなどがそういった存在ですかね。彼らは久留米附設高校出身という点で共通していますね。 日本はそういう大企業となった会社に付随して仕事を得るのが慣習かしているように思えます。つまり下請けですよね。そういう土壌があるのに起業をいたずらにすすめても意味があるやらないのやら。現在失業率が5%に達し労働供給が過剰だと言えます。したがって起業することで労働需要が生み出せて論理的には都合があいます。しかしなぜ「若者」が起業する必要があるのかということです。ヒロユキ氏の言うように年寄りが起業したほうがベンチャーとして成功する確率は高いでしょう。大学で梶本修身氏が講演したとき「ベンチャー企業の欠点は金、コネ、人脈、その全てがないこと。利点は機動力があること、その身の軽さ」とおっしゃっていました。そうだとすれば年寄りが起業するするのなら欠点のいくつかはカバーできます。年寄りだと機動力がなくなったりということは企業体として見たときはあまり関係ないように思えます。
あと起業した人に多いのは起業しようとして起業した人は少ないということです。ヒロユキ氏が2chを作ったのは番組の中で「趣味」と断言しました。Googleの創設者ラリー・ペイジは大学で「バックリンク」を考える最中にGoogleの検索エンジンの土台を生み出しました。最近Web3.0とも言われるSNSを巻き込んでのウェブマーケティングを訴えてなかなか堅調に売れている「Free」の著者のクリス・アンダーソンが言うに「利益前提で考えると起業は成功しない」ということです。一理ありますね。ベンチャー起業というのはしばしばクリエイティブな考えを持っていますので金のことを考えるとその理念が腐るというのです。哲学的ではありますが私も賛成ですね。

最近は「若者の~離れ」という言葉を目にするようになりました。新聞離れ、活字離れ、デパート離れ、車離れ、恋愛離れ云々。 確かにそうですね、新聞を紙で読もうと思いませんし僕が大阪に住んでいて車の必要性を感じません。服を買いにいくのにデパートによったことがありません。しかしこれって本質的に何を意味しているのでしょうか?新聞のニュースを僕はネットで読んでいます。RSSで配信されるのをGoogleでキャッチしてそれをはてなブックマークでチェックして再び有益な情報がないか探ります。デパート離れといいますが本音をいえばデパートでいいブランドモノを買いたいですが学生でお金がないですし就職しようにも先にあげたように失業率は高く内定をもらえない学生もたくさんいます。まして僕は男ですので梅田大丸に行って買い物をするとなると紳士服は10Fまで行かなくては買えません。このことから何が言いたいかというとそういう状況を自分たちで招いていながら何を言うかということです。新聞離れを防ぎたいならネットのサービスなどとめればいい。読者を単に増やすのなら全世帯に無料で毎日配ればいい。デパートは若年層向けの売り場を2Fにすればいい。車を買わせたいならもっとエコポイントつけるべきです。なにぶん若いと金がないのです。新聞に、デパートに、車に...などと考えていけば僕らの財布はたちまち逼迫どころか身ぐるみ剥がされるレベルにまでいきます。初年度の年収が200万ほどで200万円の車をどう買えと?結局は~離れが意味するところは自分たちにとって不利な状況を人のせいにしたいだけでしょ。自分たちの商品を買ってくれと

今回の勝間VSヒロユキを見て思ったことは特にありませんが言いたいことは「ほっとけ」ということです。起業がまるで美徳のように語られますが重要なのは何を武器として起業するかですよね。勝間氏がなぜモノがいま売れないのかを聞いていましたが、起業が少ないからとか幸福度が小さいからとかそんなとんちんかんな答えではなく他の安くいい製品があるからですよ。安いからノキアやサムスンが世界のモバイル市場で台頭しいい商品を作ったからiPhoneは売れたのです。グローバル化がいいことのように取りざたされますがソニーや松下がかつての地位から転落するのもこれもまたグローバル化ですよ。日本経済が相対的に低くなるのは中国やロシアなどの新興国が成長しているからですよ、所得の再分配でしょ?あまり2chのニュース速報版のノリは好きではないのですが新聞やメディアの口車とか話に耳をかたむけることは最近少なくなりましたよえぇ

なんにせよ自分はまだ若いので好き勝手生きてやりますよ。たかじんが少し前にこんなこと言っていました、「若いってのはそれだけで無限の可能性があるんや。それやのになんで子ども手当で手ぇさしのべなあかんねん。がんばりいや」と。良い事お言いになる。大人の勝手な理屈に振り回されずにやりたいことやって死にたいですよ